TEAM

Jacques Solovière(ジャック ソロヴィエール)のチームを支えるキーパーソンをご紹介します。それぞれのプロフィールに多様性があるからこそ、この靴は特別であり、品質にはこだわりがあるのです。

Alexia Aubert

Alexia Aubert(アレクシス・オーベール)

“まだ見たことのない、しかしまるで昔からあったかのような、名作を生むことに挑戦する。”

パリ生まれのデザイナーであり起業家である Alexia Aubert (アレクシス・オーベール)は、靴のデザインを中心に国際的なキャリアを築いてきました。
彼女のキャリアは、2004年にクリスチャン ルブタンのアシスタントとして始まり、後に、ピエール アルディのスタジオ責任者として紳士靴と婦人靴のデザインを手がけました。 2010年には、オスカー デ ラ レンタのフットウェアをライセンスから自社ブランドへと移行させる指揮をとっています。
デザインと靴をつくることにおける彼女の専門知識は、イタリアの職人の技に対する理解やシューズファクトリーとの長年にわたる関係によって裏付けられたものです。ユニセックスなデザインを得意とする彼女は、ジェンダーレスがファッションのトレンドになる前から時代の流れとしてとらえており、今でも彼女のブランドのDNAに欠かせない要素になっています。
エリー サーブ、マルベリー、バルマン、レオナールなどのコンサルティングを手がけた後、自身のコンサルティングスタジオを立ち上げることになりました。

Marlène Mangin

Marlène Mangin(マリーン・マンガン)

“見た目がシンプル靴であるほど、製品開発が難しくなるものです。”

Marlène Mangin (マリーン・マンガン)は、Ecole Nationale Supérieure des Beaux Arts de Lyon(リヨン国立高等美術学校)で学位を取得しました。 プリントデザインを専攻したことで、細かいディテールを緻密にデザインすることを得意としています。AからZまでのパターンを熟知しているなど、 パンプスからスニーカーまで、あらゆる靴に対応できる高い技術を有しています。
Marlène が Alexia Aubert(アレクシス・オーベール)のアシスタントとして、クライアントのコンサルティングを担当して4年。今では Alexia の右腕であり、無くてはならない大切な仲間です。 彼女は、Jacques Solovière(ジャック ソロヴィエール)ブランドのあらゆることに携わっています:アイコノグラフィックリサーチやムードボードのコンセプト制作など。 イタリアのサプライヤーから素材を調達し 、さまざまなシューズファクトリーの試作品を管理しています。

Alexander Paez Guerra

Alexander Paez Guerra(アレクサンダー・パエズ・ゲエラ)

“一足の靴は、さまざまな技術により沢山のパズルピースを組みあわせつくられています。だからこそ、各分野の専門技術は非常に高いのです。”

キューバ出身の Alexander Paez Guerra (アレクサンダー・パエズ・ゲエラ)は、2010年から高級ブランド(グッチ、ボッテガ ヴェネッタ、マーク ジェイコブス、セリーヌ)の販売業務に従事し、2017年に Jacques Solovière(ジャック ソロヴィエール) チームに参加しました。
製品への情熱を新たな形で追求するためにマイメックス ミラノで専門知識を磨き、日本における重要な高級百貨店に関わるすべての業務を担っています。Alexander は、メーカーと同じようにクライアントとも良い関係を築くことができます。
彼は、プロフェッショナリズムで名声を築き上げ、厳格で徹底した最高の技術基準を設定しています。堅実なアプローチでありながら、柔軟であり、常に解決策を見出すことができるのです。
日本のお客様の厳格な基準を満たすため、彼はトスカーナのシューズファクトリーと直接取引し、品質管理のために製品検査を抜き取りではなく、自ら一足ずつ、すべてのアイテムをチェックしています。